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- お墓を建てたいのですがまずはどうすればいいですか?
- 墓所はございますか?墓所をお探しの場合、市営墓地、民営墓地などございますが、西宮や芦屋市営墓地をご希望の場合、公募がされてから申込をして当選されることから始まります。墓所をお持ちのかたでしたら、墓所の分るもの(市営墓地でしたら墓地の使用許可書)をお持ちの上、ご相談ください。
- お墓を建てる時期はいつがいいですか?
- 49日(仏教)あるいは53日(神道)を過ぎれば、一周忌までに建てられるのが一般的ですが、各ご家庭により事情が違いますので、お墓を建てたいと思った時が吉日であり、特にいつがいいという事はございません。また、年忌にあたらなくても春・秋のお彼岸、お盆などの節目に建立されてもよろしいかと思います。
- お墓の値段ってどうなっているのですか?
- 墓所の大きさ、石の種類の違い、国内加工・海外加工の違い、デザインの違い、付属品の違い、などによって変わります。
お墓には御影石が使われますが、国産御影石の中では、香川県産庵治石(あじいし)が最高級品とされています。庵治石と名前がついていても海外加工品であったり、国内加工品でも目の違いや耐久性などの品質によって同じ庵治石という名前でもランクによってお値段が大きく変わります。当店では、最高級品の香川県庵治石をはじめ、国産のランクの高い石材を中心に、外国産でも品質の良い石材をお取り扱いしております。あらゆる品質の問題から海外加工完成品はお取り扱いしておりません。
- 石碑の材質ってどう選べばいいのですか?
- 石碑に使用する石材は清浄なもので、風化しにくく、ひび割れがなく文字を彫刻しても欠損しないことが大切です。多様な材質が扱われておりますが、当店では美しさ、品質の問題、さらにはキズ、将来的に付属品の破損などの取替えを考慮して、実績のある国産の銘柄を中心にお勧めしております。しかしながらご予算の都合で国産は難しいという方にも信頼のおける業者の取り扱う外国産の石材をお勧めもさせていただきます。
- 自分がデザインしたお墓を創ってもらうことはできますか?
- デザインの内容によりお受けできます。ただ石のバランス、耐久性などを考えて難しい場合もございますが、その場合はご相談しながら出来るだけご要望にお応えするように致します。
- 書道が得意です。自分で書いた字を彫ってもらうことはできますか?
- はい、お彫りできます。ご相談ください。
- 墓所が当りましたが、1年以内に巻石工事をして下さいと
言われました。巻石工事ってなんですか? - 巻石工事とは、隣の墓所との境界を明確にするために墓所の規定の高さで囲い、盛土をする工事の事です。まずは、巻石工事のみをされて後にお墓を建立する事をお考えの場合、石常竹田石材店では、デザインは統一できるようにあらかじめ完成後のイメージまでデザインした巻石工事をご提案させていただきます。
- 自社加工、自社据付とかかれていますが、他店と何が違うのですか?
- 石常竹田石材店では、専門の職人を育てています。それにより、職人の腕が試されるリフォームやお墓の傾き、巻石のゆがみなどの修理が可能です。
- 身内がなくなりました。お墓に文字を彫刻してもらいたいのですが
どうしたらいいですか? - お墓の場所、文字を彫刻する箇所、戒名(法名、洗礼名)、俗名、死亡年月日、行年などをお知らせ下さい。
- 納骨(お骨納め)をしたいのですが、まず何からしたらいいですか?
- ご家族が集まりやすい日を基準にお世話になる神社、寺院、教会様とご相談して日程をお決め下さい。お墓や霊標(法名碑)に文字彫刻をされる場合は、早めにご相談ください。
- お骨を納める時は、骨壷のままがいいのですか?
それとも壷から出した方がいいのですか? - 昔は土に帰るということで壷からお出ししてお納めしておりましたが、最近では壷のままお納めされる方が増えておられます。しかしながらどちらがいい、悪いも無く、お世話に成る神社、寺院、教会さまがございましたら、ご相談されてはいかがでしょうか?
また、納骨室がすでに骨壷が一杯の場合、お骨整理(今までの方は壷から出して土にお納め)して新たに壷のままでお納めすることもできます。
- お寺様とお付き合いがありませんが、
納骨の時に拝んでいただきたいのですがご紹介いただけますか? - はい、ご紹介させていただきます。宗派をお聞かせ下さい。石常竹田石材店では紹介料をいただきませんので、お寺様へのお礼は直接お寺様にお帰りの際にお渡し下さい。
- お墓の掃除に便利なものはありますか?
- お墓を洗うのに目の粗くない台所用のスポンジかタオル、花筒を洗うのに細長いコップを洗うようの柄付きブラシ、草をぬくのにピンセット、植木の剪定用に剪定ハサミ、などあると便利です。その他に虫除けスプレーや軍手などあってもよいでしょう。また、敷地の広いお墓ですと墓所内の掃除用にホウキ・チリトリ・ゴミ袋があると便利です。
- お墓参りの手順ってありますか?
- 特に決まった手順はありませんが、基本的にお掃除→お参りというのが一連の流れです。
まずは、敷地内のゴミ、草抜きをしましょう。植木がある場合は最初に剪定をされてからお掃除されるとよろしいでしょう。次に線香立て、花筒の掃除です。ステンレスの花筒でしたら、洗い場でお掃除するのが便利です。そして、お墓を水とタオルなどで磨いて、水鉢のお水を新しいものに替えます。最後に、お花(榊なと)をお供えして、お線香を立てて、順番に拝んで終了です。
お供え物をされる方は、お花をお供えされる時にされ、お墓参り終了時に持帰りしてください。
- 草掃除が大変です。なんとかなりませんか?
- 草が生えにくい土に入れ替える方法や、墓所を板石で土のところを張ってしまうという方法などがございます。遠方や体力的な事でなかなかお参りに来られない方向けに、定期清掃も承ります。
- 花筒の掃除が大変です。何かいい方法はありませんか?
- 花筒に水抜きの穴はあいていますか?花筒の横に穴を開け、ステンレスの花筒を入れる事によりお掃除がしやすくなりますよ。
- 後継ぎがおりません。お墓の返還を考えています。
どうしたらいいでしょう? - 一昔前まではお墓は長男が継ぐものであり、他の兄弟姉妹は入れないという風潮がありましたが、本来は一族のものであり、兄弟姉妹みんなのご先祖様のものです。まずはご兄弟姉妹、親戚の方と今後どうするかお話されてみてはいかがですか?今、お墓を守られている方のご意思だけで撤去されて後から揉められるケースもございます。その上でやむを得ない場合は、返還されるお墓に入られているお骨の行く先を確保します。次に、その墓所を管理されているところへ連絡し書類手続きをされて、その後お骨出し、墓所墓石の返還撤去作業となります。
- 石常竹田石材店さんって、石常さんなの?竹田さんなの?
- どちらでも構いません。石常はもともと屋号で、初代森川常吉が、石屋の常さんとよばれておりそこから石常となり、三代目竹田熊治郎が石常竹田石材店としました。